日々のこと、食べ物のこと、気になったことをつれづれなるままに。
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ピクニックに持っていったタルトを1口サイズにして作りました。
ピクニックのときはバースデーケーキということもあり大きな型で焼いたのですが、
今回は雑貨屋さんで見つけた小さな小さなタルト型を使いました。
タルトとはクッキー生地あるいはパイ生地を使用してつくったお菓子のことだとか。
ルーツはギリシアやエジプトといわれており、ジャムやクリームを食べやすくするために作られたのが始まりのようです。
今回のタルトも中にとろ~っとしたおいしいクリームが入っています。*^^*
タルト生地はパート・ブリゼです。
あまり甘くない生地で、フルーツやクリームの味をひきたてる名脇役という感じです♪
レシピはこちらです。
*フルーツのタルト*
【材料】
(パート・ブリゼ)
薄力粉 200g
バター 100g
卵 1個
水 大1
塩 少々
グラニュー糖 大2
レモン汁 少々
(クリーム)
★Aタイプ(カスタードクリーム)
牛乳 250cc
バニラオイル 少々
グラニュー糖 60g
卵黄 3個
薄力粉 大1
コーンスターチ 小2
コワントロー酒 小2
★Bタイプ(ホイップクリーム)
生クリーム 100cc
粉糖 20g
お好みのフルーツ
ナパージュorアプリコットジャム
【作り方】
(パートブリゼ)※甘くないタルト生地
①薄力粉と砂糖をふるっておく。冷たいバターを1cmの角切りにする。
この2つを合わせてさらさらのそぼろ状にする。
②①に溶き卵、レモン汁、水を加え生地をまとめる。
※練らないように!!
③生地をひとまとめにしてラップで包み、平らな状態にして1時間~半日寝かす。
生地は前日に作って寝かせておくのが理想的。
(生地を焼く)
①めん棒で厚さ2mm程度にのばしフォークで穴をあける。
このとき、生地がべたつくようなら打ち粉(強力粉)をふり作業をしてもOK。
ただし、打ち粉をすると味が落ちるのでなるべくしないように。
②①の生地を冷蔵庫で5~10分休ませる。
③穴をあけた生地を下にして、タルト型にしく。
タルト型に合わせて上に飛び出た生地をカットして、生地をしき込んでいく。
④生地を5分程度冷凍庫で休ませる。
④アルミホイルをしき、タルト用の重しを入れて、180度のオーブンで20分焼く。
(クリーム)
★A カスタードクリーム
①牛乳にバニラオイルを入れて弱火にかける。
②卵黄とグラニュー糖を白っぽくなるまですり混ぜる。
③薄力粉とコーンスターチを混ぜて②と混ぜ合わせる。
④①の牛乳が沸騰したら③に半分加え混ぜながら残りをさらに加え液状にする。
⑤鍋に④をもどしよく混ぜながらとろみをつけていく。
⑥ふつふつとしてきたらラップに包んで室温で冷ます。
★B ホイップクリーム
①47%生クリームと粉糖を合わせてホイップする。
Aのカスタードクリームが冷めたらコワントロー酒を加え混ぜて、
AとBを3:1くらいの割合で合わせる。
ふわりとやわらかめの生地になるように。
(盛り付け)
①冷めたタルトを型からはずし、生地が湿気ないようにナパージュする。
(私はアプリコットジャムにナパージュの粉、水少量を足して煮詰めます。)
ジャムに少量の水を加え煮詰めたものでもOK。
②しぼり袋にクリームを入れてタルトの半分の高さまでしぼります。
③お好みのフルーツを切って盛って、フルーツにナパージュをして完成です。
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